い〜〜〜〜〜〜やっほう!!!

MNB2006-05-08

今日は陸上部の応援練習があった.
応援団を選出し,各ブロックが考えてきた応援を披露.
そして練習.

MNB的にヒットだったのがこの写真.
投擲ブロックが考えた応援で,選手が自己ベストを出した時に,「い〜〜〜〜〜」といいながらこぶしをためて縮こまり,「やっほう!」という掛け声とともにこぶしを突き出すという応援.

イイね!これ.イイよ.

他にもユニークな(意味不明な!?)応援もあり,ますます部の結束が強まりつつある今日この頃.主将自作のすばらしい横断幕も加わり,関カレへ向けてちゃくちゃくと準備は進行中.


さて,話は変わるが,大阪に行く時に新渡戸稲造の「武士道」を購入.しかも対訳つき.

つまり,見開き左には須知徳平の和訳右には新渡戸稲造の原著(英語)が記載されているという非常にすばらしい本である.
一度,さらっとは呼んだのだが,英文と対比させながら和訳を読むと,その奥深さに驚かされる.

諸外国においては宗教教育を通して学ぶ道徳観を,武士道という日本固有の花をもって表現し,諸外国における哲学と対比することで,日本の魂を説き明かしたものである.

以前読んだのは大学院3年だったっけかな?
教員になった今,しっかりと読んでみると・・・感涙ものである.
まだすべては読んではいないが,特に感銘を受けたのが「名誉」の章,そして「武士の教育および訓練」の章である.
詳細は後日のべることとするが,これは決して日本人特有のものではなく,世界中すべての人たちが恋焦がれる高貴な精神であり,崇高な人間性を表現している文章にMNBは深く感銘を受けるとともに自分自身が行っている活動に自信を持てるようになった.

「武士道:Chivalry」

忙しいなか読む価値がある本である.
しばらくは英文も含めて繰り返し読んでみたいと思う.

関カレが終わった後,日本選手権が終わった後,一年が終わった後に読んでみると,また違う発見がありそうだ.