日本インカレ
いよいよです.
プログラムを見ながら,MNBの学生のころを思い起こしていました.
本気で(自分で)陸上競技を始めて,全国大会レベルに出場できるようになったのは大学からでした.
それも4年生から.
でも,日本一を決める大会では,表彰台に上ったことはありません.
関カレや日本グランプリでは,結構表彰台に上っていたのですが,全カレ,日本選手権と本当の日本一を決める大会では,4位が最高でした.
4位というのは,いわゆる「とってはいけない順位」です.
あと一歩で表彰台を逃した.
でも,当の本人の感想は違います.
3位以内に入っていなければ,日本一を目指す勝負の土台にはあがっていない.
率直な感想がこれです.
日本で5本の指に入っているというと聞こえはよいかもしれませんが,実情は異なります.
そういう悔しい思いを,MNBは何度もしてきました.
4位と9位.これは「とってはいけない順位」です.
そして,IBU Athleticsは,関カレでいくつもの9位をとってきました.
その分,悔しい思いをしています.
だからこそ,全カレでは,その悔しさを晴らしてほしいと思います.
1位と3位と8位.
そして自己記録の更新.
これは,なにも選手だけに限ったことではありません.
選手を支える主務,副務,データバンクなどの幹部はもちろん,補助員,そして応援に至るまで.
我々はチームです.
仲間に助けてもらうのがチームではありません.
仲間のために,自分自身ができることを精一杯やるのがチームです.
さあ,学生日本一決定戦.
それぞれの自己記録を更新しようぜ!