クリーンって

合宿やインカレでの恒例.

スタッフミーティング.

今日は
眞鍋監督(Dec. 7065pt.)
櫻井ヘッドコーチ(110mH 13"67)
遠藤コーチ(HT 67m55)
金子コーチ(LJ 7m61)
木村コーチ(Hep 5014pt.)
登藤コーチ(元主務)


で,クリーンについて.
何のためにやるのか.クリーンはどこの筋肉を強化するのか.何に繋げるのか.


大変に興味深く,面白い談義.

金子コーチはバックマッスル全体.とにかく最大動員.そのために股関節を最大伸展まで.股関節から頭板状筋まで.

遠藤コーチはハム.ハムで膝を伸ばす(?)感覚.自己ベストに近い150kgでも,他者からみればまるで軽く扱っているように見えるのを追い求める(金子コーチも同感).あとキャッチは必須とのこと.

木村コーチはクリーンでハムを痛めたことがあるとのこと.やはり遠藤コーチと同様か.でも「メニューによって意識を変える」と.疲れすぎている所は,あえて使わないようにすることが多い.

登藤コーチは「イチ,ニ」.特に軽重量ではまずはリズムが大切とのこと.このタイミングを外さないこと.

櫻井コーチは「下から上」.どこというよりは,力や動きの流れが大切.さらに情報へと投げ出す意識が大切.




監督は「ズバリ脳」.

その理由は二つ.

一つ目は運動単位の最大動員.制御できないほどの力を出す練習がクイックリフト.

二つ目は「どこにこさせるのか」考えること.コントロールすること.

だから脳.



いいねぇ.勉強になるねぇ.色々聞いてみたいねぇ.