仲間が雑音に変わる瞬間

練習を開始するときは静かで,厳かであるべきだ.

これはMNBが現役のときから大切にしていること.

今日の練習を最高のものにするために,最高の結果を,最高の効果を得るために,これからなすべきことに対して,自分と向き合う.

そこには言葉はいらない.雑音はいらない.

誰しも,試合のときはそうだろう.

でも,練習でそれができているかというと疑問だ.

「仲間が雑音に変わる瞬間」がある.

それではいけない.



よい練習ができる雰囲気というものがある.練習前の集合でメニューと,その意図を確認し,「お願いします!」の号令の直後,それぞれが黙々とウォーミングアップをスタートする.自分と向き合い始める.

その雰囲気がたまらなく好きだ.



そして武大デカスロンでは,それを実行するために,今年からある取り組みを始めた.

効果はテキメンだ.

ウォーミングアップを開始する際,それぞれが黙々と集中してスタートをきれている.

結果,よい練習ができる.



おそらく,この取り組みは今後も継続してつづけていくだろう.

その仕掛けは企業秘密(笑

反響あれば,そのうち紹介します.