「伸びる武大」の面目躍如

大学対校と関東新人が無事に終了.

大学対校は多くの武大生が審判&補助員をしてくれたおかげで,なんとかトラブル無く,時間の遅れもなく終了できた.

あらためて,武大陸上部員の運営能力に感嘆.皆,本当によく仕事をしてくれる.感謝である.



関東新人は....どうしても授業があって今年は現場にいけず...電話とLineとTwitterで情報を得ながら,指示を出す始末.....でも学生はよく頑張った! 

特筆は....やはりやり投げ1年大佐田の70mスローだろうか.

1年生で70m超えというのは驚嘆に値する記録だと思う.

それ以上に彼の入学時における記録は60m98. この半年で実に10m近くも記録を伸ばしたことになる.

これは大変なこと.単純に才能があったとか,努力したとかでは説明がつかないほどの急成長.



それに並ぶのは同じくやり投げ1年の東海林.こちらも自己ベストの66m37にて4位に入賞.

東海林も入学時は58mの選手.こちらもやはり半年で8mの記録更新.



「伸びる武大」の面目躍如    ...と勝手に思っている.



入学時にポンっと記録を伸ばした走り高跳び2年のジャンボこと山口も2m05で2位の表彰台.

同じ高校出身(東京学館船橋)のタイカンこと武本は十種競技で自己ベスト6673点でやはり2位の表彰台.

怪我からの復帰,関東選手権での記録なしを乗り越えての自己ベスト,特にラスト1500mの4分26秒は素晴らしい.

イカン,実はインターハイには出場できていない選手.

それがいまや同世代のインターハイチャンピオン,上位入賞者に互して戦えていることは同じくインターハイに出場できなかったMNBとしては本当に嬉しい限り.日本ジュニアを制した阿部も,関東選手権で表彰台に上がった稲葉も同様.さあ,次はどうやって周囲を驚かせようか.その練習内容はヒミツ.



個人的にはマイルリレーの3分14秒でのB決勝2位も喜びの一つ.

実は,関東インカレでは3分18秒というタイムだった.もちろん全カレには出場すら出来ず.

あれから改革を掲げ,練習方針を刷新して選手と戦っている.その初っぱなに早速大幅なシーズンベスト更新.エースでありブロック長である小松はラップタイムのベストも更新.

以前の日記に書いた「人生を変えるためには心が変わらねば」を実践できていることを嬉しく思う.



また,地味かもしれないが砲丸投パートも大勢が自己ベストを更新し,二年戸辺と一年飯塚が入賞を果たした.

女子ではハンマー投げに取り組んだばかりの二年冨澤がこちらも4位入賞.


他にも書けばキリがないのでここらで止めておくが,,,,


それぞれが自分のステージで全力を尽くすというスローガンに取り組み,こうして結果を残していることに感動している.



・・・いまひとつまとまりが無い内容ですいません....