種目特性は挨拶の仕方にも表れる?

大学での生活を含め,いろいろな種目の選手達と過ごしていると「挨拶の仕方」の違いに気づく.

単純に挨拶で使う言葉「こんにちは!」「こんにちぃーッス」「おざッス」のような省略の仕方.

立ち止まって挨拶をしようとする学生,目を合わせずに逃げるように挨拶する学生,とりあえずペコっとちょっとだけ会釈する学生.



その表情も興味深い.

こちらの(指導者,教員,年上?)存在を確認はしつつ,「むこうはコッチの存在に気づいてねーだろ」といわんばかりにダンマリを決め込む学生.

こちらから挨拶をされると,いまその存在に気づいたかのように挨拶を返す学生.

こちらが挨拶をするかなり前の段階で,もちろん距離的にもかなり遠方から元気に挨拶する学生.



どの競技が,どの種目がというのはここでは書かないが,挨拶にはかなり種目特性が反映されていると思う.

まあ,個人差も多分にあるし,これはMNBの勝手な見解なのだが,その種目特有の文化が挨拶にはでていて,それをみていると非常に興味深い....と思った夜でした.