日本陸上競技学会11回大会終了

初めての学会ホスト.

ノウハウが無いなかで,実行委員長として1年にわたり準備をしてきました.

やっているときは本当に大変だと思ったけど,実際に大変だったのは手伝ってくれた仲間達かと.

今にして思えば,たかだか30歳半ばの若造が準備委員長として学会を無事に終了できたのも,学会大会プログラムにお越しいただいた講師の皆様はもちろん,ご協力いただいた各大学の先生方,学会事務局の皆様,共催頂いた日本学連様や関東学連様,快く場所を提供してくれた国際武道大学,ならびに教職員の皆様,そして陸上競技指導法ゼミの皆に,陸上部のみんなのおかげです.本当にありがとうございます.

加えまして,ご協賛頂いた多くの企業の皆様には,この場をお借りしてお礼申し上げます.
おかげさまで盛況に終わることができました.ありがとうございました.



学会プログラムの内容はもちろん,記念品の工夫やチーバ君,勝浦タンタンメンに東急ハーヴェストクラブ勝浦のおもてなし.

どれも,勝浦の地に居なければ,そして国際武道大学でなければ浮かんでこないアイデア,実現できない内容でした.本当に感謝しています.



こうしたイベントを開催するたびに実感するのが,いかに「ヒト・モノ・カネ」が重要であるかということ.

そして,それら全ては,自分一人の力で確保することは出来ない.短期間で確保することは出来ないというもの.

昨年2011年における「今年の漢字」であった「絆」

この絆という目には見えない力を活かせたのは「信頼」であったと感じています.

仕事を任せる,任せられる.

任せられた仕事は,出来る限り自分で考え,解決し,進める努力をする.

問題があったら,すぐに責任者の眞鍋に戻す.そうした信頼関係の上にある絆があったからこそ,これだけスムーズに締めくくることができたと思います.


お礼の言葉を書き続ければ,本当にキリがありません.

感謝,感謝で締めくくりの日記でした.


関係各位の皆様,本当にありがとうございました.