オリンピック終了 「俺だって・私だって」と思っているか?

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申し訳ありません.


さて,17日間におよぶ熱戦が終了.


表向きはスポーツの持つ力っていうのは素晴らしいのだなと実感.




あなたはオリンピックを見ていて何を感じましたか?



心が動かされた.感動した.

それは誰しもあると思います.

でも,「その先」に何を感じたのか.

そこにその人の人間性や,今置かれている立場,気持ち,色々なものがでてくるのかなと.



正直,MNBは素直に感動だけで見る事ができませんでした.なさけない.

アテネオリンピックの候補にあがりつつも,力が届かずに出場かなわなかった妻.

引退をかけて臨み,敗れ去ったかつての教え子.もちろん今の教え子も.

そして何度も遠征で一緒になった,連れて行った良く知っている選手達が五輪のマークをつけて頑張っている.

チームジャパン,チーム混成でオリンピックをつかみ,戦い抜いた右代選手や中村選手.

単純に嬉しさ「だけ」で応援することだけってわけにはいかないですよね.

彼らが苦戦すれば悔しいし辛い.

そして同じく善戦したり,たとえ他の競技でさえメダルをとってくれれば,嬉しさと感動とともに「自分自身に対する悔しさ」も同時にわき上がる.

「俺だって」





でも,「俺だってこうしちゃいられない」とか「私だってやってやる」と思えるならば,それはそれで素晴らしいことだと.

誰しもが,非常に解りやすい形で「あの人はすごい!」「私だってやれる!」「すげぇ! 俺も頑張ろう!」と素直に感じれるのがスポーツの一番素晴らしいことだと思う.



オリンピックは世界最大規模のスポーツの祭典.

17日間で「俺だって,私だってやってやる!」と心を動かされた人も世界中にいるのかと.

やっぱりスポーツっていうのはいいね.元気になる.活力が湧いてくる.




スポーツの祭典.オリンピック.

感じたこと,考えたこと,感動したこと,書きたいこと.

あまりにも多過ぎて,全然まとまりません.


なので,一番最初に浮かんだ気持ちを書きました.