IH(陸上競技)終了 熱戦を終えた高校生諸君へ
武大陸上部OBの原田先生が監督を務める滝川第二高校,惜しくも総合2位.
それでも快挙だと思います.おめでとうございます!
また,5日間,全国の,本当にたくさんの先生方とお話をさせて頂きました.
大変お忙しいなか,お時間を頂けたことを感謝しております.
暑い中本当にお疲れ様でした.
また,熱戦を戦った高校生諸君.
本当にお疲れ様でした.
嬉しい思いができた選手はほんの一握りかもしれません.
悔しくて眠れないような思いを味わった選手もいるかもしれません.
今後の人生に大きな影響を与えるような苦しみを味わった選手すらいるかもしれません.
でも,おそらく,世界で一番過酷であろうインターハイを戦い抜いた経験は,これからの人生において何にも勝る宝になります.
ぜひ,胸をはって故郷に戻り,日焼けした肌とともに一回り大きくなった自分と,再度冷静になって見つめあってみてください.
熱戦で得たものに気づくことができると思います.
また,「まだまだ俺は,私は出し切っていない!」という思いがあるのでしたら,ぜひ大学でも陸上競技を続け,その道を探求してください.
君たちは今後の陸上競技界を支える柱になりうる人材です.
偉そうなことを言っているMNBは,インターハイ本戦に出場すらしたことがありません.
インターハイ選手は光り輝いて見え「俺だってまだまだできるはずだ」という思いと共に進学を決意したことを懐かしく思います.
陸上競技にはもっともっと先があります.
君たちの可能性にも,もっともっと先があります.
まだまだ頑張れる.そういう気持ちをもって,また今日から歩いていきましょう.
5日間,本当にお疲れ様でした!