教え子と

MNB2011-12-15

沖縄二日目の夜.

嬉しいサプライズが.



OBの小橋川(元ハンマーパート長)から電話で,先生,ぜひ夜をご一緒にと.

こちらとしては喜んで・・・なのだが,あまりにも突然だったので「大丈夫か? 仕事とか無理はないか?」



「先生が来てくれるチャンスなんてないんで,ぜひ!」




店にいったら,小橋川の先輩である比嘉(走幅跳パート)に,又吉(跳躍ブロック長)まで.



お互いの近況を聞きながら,話しながらも,昔懐かしの学生時代を思い出しながらの楽しい夜でした.



嬉しかったこと.



学生時代に培った陸上競技.その思い出が,今も蘇り,こうして「当日」の呼び出しにもかかわらず集まってくれたということ.

今回のMNBの仕事,出張授業のテーマでもある「点と点を繋ぐ」に,まさに相応しい会であった.




学生時代,一生懸命やったから,こうした仲間が出来,集まることができ,そして明日へ繋がる.

指導者としてこんなに嬉しいことはない.

時には何のために頑張ってるんだろうと悩んだこともあっただろう.

ひょっとしたら,今でもそうかもしれない.

でも,あのとき頑張ったから,今も何とかやれてる.

そんな思いがあるのも事実だ.

未来の自分が胸を張るために,今を大切にして,まずは出来る事から全力で頑張ろう.

君たちが現役競技者として頑張っていたときも,ただ関東インカレだけを目標に頑張っていただけではないはずだ.



グラウンドで跳び,投げた経験を今も活用し,立派な社会人となって明日の沖縄を牽引する人間になっていく.




いまだに「先生!」とよばれることに,襟を正し,いつまでも目標でありつづけなければならないと自覚した.



さあ.明日は豊見城南.


将来の沖縄を,体育・スポーツの世界を引っ張ってくれる学生達と会いにいこうか.




栄大! 利親! 政貴! あとTSUBASA! 今日はありがとうな.


また沖縄でやろうぜ!