ちょっとの努力で大きな差
ちょっとの努力で大きな差がつくことがある.
例えば出勤時間.
MNBはいつも朝5:45〜5:55くらいに家を出る.
当然だが,通勤路に車は極端に少なく,ガラガラだ.
6:30からやっている遠藤コーチ&ハンマー1年の朝練習に顔を出す.
非常に気持ちが良い.
その後は研究室で1限が始まるまで仕事.
メールチェック&返信に30分.
今日やる仕事を整理し,時には原稿にとりかかる.
非常に効率が良い.
この出発時間を変更すると,,,,例えば1時間遅らせて7時前に出発する.
おそらく,すいている時と比較すると15分ほどは多く通勤時間にとられる.
結果,大学に到着するのは8時前.
遠藤コーチの朝練は8時前には終了するので,朝練をみることはできない.
練習計画の相談もできない.
朝のグラウンドにも顔を出さないので,イマイチすがすがしくない.
大学の授業が始まるまで1時間程度しか時間がない.
30分もすると学生は通学してくる.
静寂なひとときが消える.
このように朝出発する時間を1時間,,,いや,場合によっては30分早めるだけで,その後の結果は大きく変わってくる.
不思議なことに,朝早く起きてバリバリ仕事して,満足いく生活をすると,昼も眠くなりにくいし,何よりも高い充足感に包まれて就寝できる.
この差は大きい.
MNBにとって「ちょっとの努力で大きな差」は起床時間だ.
これはそれぞれ人によって異なるだろう.
夜が得意なひともいるだろうし,睡眠時間こそが重要だという人もいる.
「ほんのちょっと」努力をすることがもたらしてくれる,大きな変化に気づかないひともいる.
そんな人は,夜寝る前に明日やるべき仕事を整理してはどうだろうか.
起きた瞬間にはやるべきことが整理されているから,優先順位に惑わされることはない.
ちょっとの努力で大きな差.
試してみてはいかがか.