ユニバ終了!

無事終了.今,香港空港です.

2011 Universiade Shenzhenでの陸上日本代表チームの結果.

金メダル 3個(男子10000m,男女ハーフマラソン団体)
銀メダル 3個(男子400mH,女子5000m,男子マイルリレー)
銅メダル 3個(女子5000m,男女ハーフマラソン


メダル数だけとれば歴代の戦歴からしても好成績.
国内開催を除けば,歴代トップクラスのメダル数かと.


最後のマイルリレー.
惜しくもロシアに負けたものの,チーム一丸となって走り,一丸となって応援できたことは,今後の大きな財産となるでしょう.



そして,この選手団のなかから5名が大邱世界陸上へ.

世界最高峰の戦いの場へ臨みます.




Universiadeは学生の祭典.

この大会で得た経験は決してお金では買えないもの.

この大会で得た喜びは人生の宝.

この大会で得た悔しさは人生の羅針盤





・・・・と,ブログでありきたりのことを書いてもつまらないので,別目線から.

とにかく英語と度胸.


使える言葉は中学英語で十分.

必要なのは瞬発力.

言葉は考えて発するものではなく,感じて瞬発的に話すもの.

I have a pen.

なら誰でも言える.

そのレベルまで簡単な用語・熟語を昇華させること.




あとは度胸.

大丈夫.誰もヘタな英語なんて気にしない.

堂々と,思い切って発音することが大切.

絶対に怖がってはダメ.びびってもだめ.

もし,逆の立場ならどう感じるかを考えよ.

一所懸命話そうとしている外人と,寡黙で伏し目がちな外人.どっちが楽しいか.




そして,度胸があり,英語が話せるアスリートは今後も世界で活躍できるチャンスが広がる.

グローバリズムJOCは謳っているが,一番大切なのは度胸だ.

そして,その度胸は体育だからこそ磨くことができる心だ.





世界を目指すアスリート達よ.

度胸を磨け.

英語を身につけよ.