おい! 輝けよ!

お金ってさ,あればあるほどいいんじゃない?


って,あんまり持っていないMNB だからこそ無責任に言えること.



でもな,ちょっと考えてみてくれ.

人間,ほんとーに辛い時って,多くの場合「お金じゃ解決できない」よな?

彼氏にふられたとか,自分を認めてもらえなかったとか,勘違いされてしまったとか・・・そうした精神的に一番グサッとくるような時って,お金で解決できるか?



人間,ほんとーに嬉しい時って,多くの場合「お金ほし〜〜 って思わない」よな?

目標達成できたとき,めちゃくちゃほめられたとき,そうした精神的充足度が高いときって,別にお金のこと考えないよな?



ということは,つまりお金のことを考える,「あ〜お金ほし〜な〜」っていうときは,つまり日常で,何気ない時で,なんか欲しいものをフッと思いついた時とか,そういった商品をみたとき,つまり「衝動買い」するキッカケができたときだよな?


でも,ちょっと考えてみてくれ.

日常が,毎日が,一生懸命で,自分自身が輝くために頑張っていたら,そんなものほしがる余裕ってあるんか?


ないよな?


ということは,一番重要なのは,大金をほしがるということではなく,自分自身が輝ける毎日をおくる努力をすることじゃないかい?


仕事がつらくて,本当にいやで,「おれ,なんでこんなことやってんだろ」と思えば思うほど,「こんなに頑張って,これしか稼げネーのかよ」って思っちゃうだろ?


自分にあった仕事,もしたとえそうでなくても,「自分を仕事に合わせる努力」っていうのも必要なんじゃないか?


おい! 毎日輝けよ!




追記 おもしろい記事が

面白いことでもお金稼ぎが目的になると楽しめなくなり、自発的なやる気が低下することが、脳活動の変化として裏付けられた。玉川大の松元健二准教授やドイツ・ミュンヘン大の村山航研究員らが15日までに行った実験の成果で、米科学アカデミー紀要電子版に発表される。これまで心理学の行動実験では知られていたが、脳科学実験で確認されたのは初めて。教育上の参考になりそうだ。
 松元准教授によると、勉強やボランティア活動をしている子供に、思い掛けない褒美をあげるのは励ましになる。しかし、最初から成績に応じた小遣いを約束すると、「やらされている」感覚が生じ、小遣いをもらえなくなったときに意欲が低下する恐れがあるという。