大局的視野
当たり前のことであるが,組織を管理し,目的に向かって進めるためには大局的視野が必要.
「どういった組織を作るべきか」という星へ,常に目線が向いていなければならない.
人を採用するのも,教育するのも,すべて「理」にかなったものでなければならない.
MNBは陸上部に関して常に考えているが,それは大学も同じ.
逆に,陸上部の各ブロックにおいても,それぞれのブロック長が「どういうチームにするのか」を明確に定めておかなければならない.
そして,何かしらの判断を迫られた場合,まずは「理」と照らし合わせ,その判断がどういう結果を招くか考えた上で決定を下す.それが組織の長の役目である.
優柔不断で,中途半端なリーダーはダメだ.
時には「果断」といえる判断も下すことができる人間.
そして,そこには必ず大局的視野が備わっていること.
そんなリーダーを育てたい.