日本選手権&北海道支部総会終了

日本選手権(香川:丸亀)の終了と共に,北海道支部総会&個人面談が終了.

MNBも無事,学生の親御さんとの面談を果たしてきました.

中には「先生の日記を拝見してます」という嬉しい(恥ずかしい?)ご意見も.
日記による近況報告.その重要性をますます感じてしまいました.

それにしても,この個人面談.

大学側としては費用的にも,準備にしても大変な手間がかかっているはず.
もちろん,後援会の皆様のお力も大変なものです.

学生側,大学側,そしてそれを支えてくださっている親御側.

我々教員は,支部総会に出向く度に,「ご子息に対する教育責任」について身の引き締まる思いになります.
札幌へご足労いただいた皆様.ありがとうございました.


同時に日本選手権も終了.

全体をみると,なかなかの波乱でした.

棒高跳び,澤野選手の記録なし.
江里口選手と塚原選手の戦い.
福島選手を倒した高橋選手.
砲丸投げ,怪我をおして出場している畑瀬の雪辱.

勝負に偶然はあり得ない.
はたから見れば,たまたまのように見える結果も,その裏にはすべからく「努力」がみえる.

体育・スポーツは良い.

我々の人生において,おそらく丁度良いだけの壁を準備してくれる.
そして,それを乗り越えるための「努力」こそが,後々の財産となるだろう.

MNBの日本選手権の最高位は7位.
決して他人に自慢できるような順位ではない.
・・・ウチの奥さん日本記録で二連覇してるし(笑

けれども,その過程で得たものについては,誰にでも誇ることができる.
その過程で得たものは,人生の柱となっている.

さあ,次は学生個人選手権.

関東インカレの雪辱を誓う選手が出場する.

あと1cm,あと0.1秒のために残された時間を頑張ってみよう.