誰が決めたか1週間
忙しい時は「1週間」というくくりに疑問を持とう.
そもそも,誰が月曜日から日曜日までをひとつの単位として決めたのだ?
「週」という単位の始まりは,聖書にあるようだ.
この世の創造主が世界を6日間で作り上げ,7日目に休暇をとったからと説明にある.
また,他の説ではバビロン捕囚により,週の習慣がユダヤ人に伝わり,それが世界に伝搬したともされる.
さらに,天球上を移動する太陽,月,火星,水星,木星,金星,土星,いわゆる七曜が由来とも,陰暦の1ヶ月を4等分したともされる.
まあ,そこらへんはネットで調べてくれ.
で,本題.
こうして我々の生活に根付いている1週間という単位では,基本的に日曜日は休みだ.
週休2日という企業ならば土曜日も休みだ.
5日働き,そのご褒美として2日休む.
忙しい人はそれがままならんのだよ.
そーいうときに疑問に思う.
「別に1週間を単位にしなくてもいいんじゃね?」
例えば14日を単位とすれば,13日働いて1日休む.
もしくは10日単位.
世の中の数は基本的に10進法.
それにならって9日働き,1日休む. どーよ.これ.(実はフランス革命直後は採用されていた)
・・・・・・手帳を見て確認.
日曜日を体感したのは5月31日.その後は・・・8月16日.ッテナツヤスミカイ!
ん? これだと,11週が1単位.
76日働き,1日休む...アホか.