Something Great

深いい話の主題歌を歌っているダイヤモンドユカイが,番組内で「歌に一番必要なのは何か?」という質問を芸能人予備軍にしていた.

様々な,というかありきたりな返答を聞いた後,ダイヤモンドユカイが答えとして「サムシング」を挙げた.


つまり,「この歌手はなんかしらんけど良い」ということ.

その何かは歌唱力だったり,ルックスだったり,べしゃりだったりと様々なだが,その人を惹きつける「何か」がなければならない.

そういうこと.


これはMNBも驚いた.

なぜってMNBが考えていることと全く一緒だったから.いや,パクリじゃないよ,マジで.


MNBはSomething Greatを大事にしている.


まあ,「何かわからんが凄いもの」である.


例えば,論文や原稿を書いているときに行き詰まる.どうにもこうにも前に進まなくなる.

でも,なんとか踏ん張って頑張り続けていると,ふと閃く.

これはまさにSomething Greatから導きだされたものなのだ.


「全能の神様」と表現したり,「宇宙と交信できた」と表現するひともいるかもしれないが,まさに「何か凄いもの」なのだ.


フリスクのCMで「ピコーン!」と閃く感じ.まさにあれ.あれこそがSomething Greatと直結した瞬間なのだ.



誰もが持っているかどうかは不明であるが,他人が何となく感じ取れるSomething Greatを持っている者は,何かしらの形で魅力として現れ,それが他人を惹きつけるのだろう.

では,それをどうやって他人に捉えてもらうか,どうやって他人に感じ取ってもらえるか.


その為には,まず自分自身がSomething Greatに気づくことが必要かと.

もちろん,自分では分かっていないけど,他人は気づいているという例もあるが,それは滅多にないようだ.

まず気づく.そして強化する.


とはいっても,このSomething Great,いつも触れられるような場所には存在しない.

特にMNBが考えているSomething Greatは行き詰まった時にしか存在を確認できない.

ということは,修羅場をくぐり抜けることがSomething Great強化の第一歩か?

うーーん.そんなSomething Great ヤダな.