形とかではない

MNBは十種競技では全く世界に届きませんでした.

日本選手権でも入賞がやっと.


日の丸なんて.  って感じ.

こんなこと書くと,「なに高望みしてんだ」と思うかもしれないけど,じゃあ,あなたがサラリーマンとかになったらどうなんですか? と.


やっぱり,海外事業部とか,部長の上とか,役員とか,社長とか,トップを目指したいでしょ?


マチュアである陸上のトップは,やっぱりオリンピックなんですよ.

その前段階として,世界選手権(まあ,これはある意味,オリンピック級としても良いかもしれないけど,,,年とパターンによりますね),


その前にアジア大会アジア選手権,東アジア大会


やっぱり,日の丸はいいんです.



ことに陸上競技だけに限ったことではないけど,一度でも良いから日の丸を着て,代表に入ると,色々なことが変わる.

一番変わるのが,「陸上競技」と「自分」に対する考え方.


自分にある価値というと変かもしれないけど,日の丸をつけることで,はじめて「自分の頑張りや,こだわりは,ひょっとして今後の日本のためになるのかも」と思える.
(残念ながら,MNBが一番最初に日の丸を「感じた」のは,今の奥さんが代表にはいった時.そして,「実感」したのは,選手ではなくトレーナー,コーチとしてのみ)


けれども,なにはともあれ,そうすることが,日本における陸上競技者の第一歩かもしれない.




それを感じてくれる競技者は少ない.



それを感じさせてくれる指導者も少ない.



フォームも同じ.形ではないのだ.




形はあくまで結果.その結果がどういう流れで導かれたが重要.


それは挨拶も重要. 上辺だけの人間は,ただの「おはようございます」で感じ,だまされる.


本当の挨拶とは何か? 心? そんな,たった一文字に凝縮されるほど,それが皆に理解できるほど簡単なのか?


じつはそんなことはあり得ない.


くったくたに疲れたので,今日はここまで.ごめんなさい