3rd Psychoathron

第三回サイコアスロンが終了しました.

20種目を2日間で達成する競技.

競技者にはもちろん,運営する側にも相当の体力・気力が求められます.

ましてや,国際武道大学陸上競技部.適当にやるとか,自分だけがサボるようなことはありません.

スタッフをはじめとして,運営してくれた部員達に感謝したいと思います.

選手たちも本当に感謝してくれていました.
君達ではないとココまでできなかったと思います.
本当にありがとう.


それにしても,このサイコアスロン.すでに,というかまだ? いずれにせよ3回目が終了しました.

前回大会での優勝者である佐藤選手.見事アジア記録でしたが,その内訳をみると「これはそう簡単には敗れませんね」という記録.

しかし,今大会の優勝者である水戸選手,はそれをさらに上回る記録(詳しくはトップページからご覧ください).

さらにサイコアスロン中の種目別世界記録も誕生.

そして,さらに付け加えるならば,参加した選手達,全員が怪我をすることなく,無事に20種目を完遂.


いままでの大会は,どちらかといういうとイベント的な大会であったのかもしれませんが,今大会はまさに「サイコアスリート達の戦い」という感じがしました.

この国際武道大学で,アジア唯一の20種競技大会.その文化が生まれつつあるということに対して,陸上部監督として素直に喜びたいと思います.

その証拠に,2年前の第二回大会終了後にMNBが書いた日記を見てください(こちら).

やはりケガとか過酷とか,とにかく達成することの大変さが記載されています.

しかし,今回は違う.

達成できて当然,その中でどれだけ頑張れるか.選手たちを見ているとそのレベルにまで到達できているのだと感じました.

事実,第二回大会後の日記では「もっと進化したサイコを」とある.この言葉通り,今回のサイコアスリートたちはまさに前回よりも進化した状態で競技を行ってくれたのだ.参加している選手たちは当然毎回変化しているにも関わらず,全体のレベルがあがっていることを考えると,文化と言わずになんと言う!と感じました.




そして,最後に何よりこのサイコアスロンに最も情熱を掲げている男に尊敬の念と感謝の気持ちを述べたいと思います.

本当にお疲れ様でした.

そして,ケイコさん.

あなたの旦那様は,日本で唯一サイコアスロンを開催し,文化として成長させ,本当に多くの人に,そして多くの武大生に感動を与えてくれています.

ぜひ,誇りに思ってください.

そして,結婚おめでとうございます.いつまでもお幸せに.