大学の先生って

ときには慈悲が必要な仕事で

ときには速さが必要な仕事で

ときには根気が必要な仕事で

ときには遊び心が必要な仕事で

ときにはまじめさが必要な仕事で

ときには鬼が恐れるほどの厳しさが必要で

ときには天使も悩むほどの甘さが必要で



さらに自分の能力に頼り,肉体的限界を超えてまでの機能が求められることもありつつ

逆に世界でいちばん暇なときを過ごせるおおらかさも求められる





自分の部分に関しては,自らが決めたルールで動かなければ納得がいかない性格をもちつつ

自身の概念がおよばぬ範囲に関しては,神のごとし寛容さを垣間みることができる.





そして,一生のうち一度はレオナルド・ダヴィンチよりも天才的な仕事をし,

一生のうち一度はパブロ・ピカソよりも天才的な頭脳イメージを描くことができる.








そんな仕事こそが大学の先生


























一生のうち一度はアイルトンセナより速く走ってみたいな.

あ,スプリントなら勝てるか(笑




















































































































と,ここまで改行をしてくれた人のみに.


とはいったものの,そこまでの覚悟を持った大学の戦士はどれほどかと.



あるいみ,大学の先生とは特権階級かもしれない.


MAX仕事をしない!  とわりきれば,これほど楽な仕事は無いかもしれない.



ま,それはどの職種も同じかとはおもうけど.




って,そんなことを言いたいのではなく,我々大学教員は,みずからの職業に誇りだけではなく,責任を負っているということ.

うちの学生が間違ったことをしてしまえば,うちの先生方の責任である.


うちの学生が誇れることをすれば,その学生の誇りである.





それが逆になっている大学はないか?




よいことをすれば大学の先生のおかげ.


悪いことをしてしまうと,それは学生の責任.


最悪,悪いことをしてしまうと,学生の責任プラス,大学職員の責任.


あほかっちゅうの.



少なくとも,MNBは陸上部の学生が,それも自分が名前をハッキリ言える学生がしでかしたことに関しては責任を負う義務があります.


もちろん,そんな簡単に監督を辞任したりはしません.


しかし,その罪は背負っていく義務があります.


いや,心配しないてください.何かがあったという訳ではありませんから.


よっぱらい特有の盛り上がりが,ここまで話を大きくしてしまいましたが....






今日は支部総会,つまり,在学生のご両親との面談がありました.



面談を通して感じたこと.


やっぱり,大学教員も,高校の先生も,中学の教員も,小学校の先生も,学生に対して責任を持つということでは変わりないんだということ.




255名を超す部員.陸上競技部.MNBはがんばらにゃきゃ だな.