感性領域の世界
娘を風呂に入れて,湯冷ましを飲ませた後,ご飯を食べながらハモネプを見てました.
音楽というよりも音にはうるさいMNB.
まずはハモネプの優勝グループの音を聞いて,「ほぉ〜」
じゃ,ウチのシステムで前優勝者の音を聞いて・・・「おぉ〜〜〜」
さらにPirates of Caribbeanの音源を聞いて「むぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
良い音には限りが無いかと.
というよりも,最高は生音源.そう.目の前で歌手がうたってくれる,もしくは演奏を聞くのが当然一番.
空気の震えまで感じられることができる.
それに匹敵するのが○○テープ.
知ってました? 数多くあるメディアのなかでも,最高の音質を誇るのは「未だにテープ」だということ.
デジタルとはご存知の通り二極化.どうしたって隙間は生まれます.
けど,純粋にアナログなら・・・例えば,デジタル時計と純粋なアナログ時計(腹時計?)
精密さは比べ物にないかと.
おっと.またそれた.
まあ,MNBのシステムでも,音にこだわりのないかたなら,十分感動できるかと.
いや,贅沢すぎるか.
音に関心ない人だと逆に気づかないか.
いや〜GTOさんの家にある,スピーカー1個で何十万というリスニングルームに行きたいと思った瞬間でした.
でも,これは何でも一緒.
向上心があるなら,より上のものを知らなければならない.
疾走速度しか知らない人が,自転車の風をきる速さを知ったら?
車の速さは?
インプレッサの速さは(笑
ラリーカーの速さは? F1の速さは? 重力を振り切ってしまうスペースシャトルは?
より上を知ってこそ,今ある現象を評価できるのです.
しかし,人間とは面白いもの.
想像で「より上」を創ることもできるし,「より下」のレベルも感じることが可能.