チャンピオンシップ終了&技術指導について

全日本学生チャンピオンシップが終了.

なんつうか,ちょっと変わった大会である.

もちろん,学生チャンピオンレベルが多数出場しており,非常にハイレベルな大会であることには間違いないのだが.

武大ではハンマーYokonoが大会新記録で優勝.ロボコップTaishiは走高跳で3位.Jyunyaも砲丸で3位.新跳躍ブロック長のMatsunagaは走幅跳で8位.

まあ,全体的には3年生以下の若手が奮闘し,去年以上の成果といってもよいだろうか.

出場した選手達は,色々と勉強させてもらったようである.

うちの選手達,去年よりも頭よくなったかな.




さて,最近色々な指導者と話をする機会があり,感じたこと.


というよりも,もともと感じていたことが,だんだん言葉として表現できるようになった.

それは,,,





盆踊りと日本舞踊は異なるということ.





まったく同じ振り付けで,同じ踊りだとしても,それを盆踊りとして教えてはいけない.

我々,コーチングの専門家は日本舞踊として教えなければならないということである.


久しぶりに確信をもっていえることであります.

まあ,だからこそ,こんなところで堂々と書いているわけだが.



ん? 意味がわからない?

じゃ,直接聞きにきてください.


これは,むかしゴルフをやろうとした(まあ,いまでも一年に数回は芝刈りにいくが)時に,気づいたことでもある.


日本人(?)は,とかく頭でっかちで教えたがりなので,そうなってしまうのかもしれないが・・・


ヒントは包丁の扱い方.

学んだ人,いますか?


ま,MNBもコーチとしてまだまだ駆け出し.

毎日,必死で色々と模索しながら前に進もうとしている次第であります.