後ろにも横にも,自分の心に対しても聞き耳を立てる
今しがた,ようやく微笑みの国視察の報告書のめどがたった.
で,気づいたこと.
注意力(意識)の振り分け方がうまくなった
というのはですね,MNBの研究室は,なんだかんだでしょっちゅう学生がいるのです.
現在は9月30日,10月1日に武大で実施されるサイコアスロン(二十種競技)大会の実行部隊が夜おそくまで準備していたり,院生が勉強していたり,学生がなんとなしにいたり・・・と結構にぎやかです.
昔のMNBは神経質で,周りに音があると集中できなかったことがありましたが,いつの間にか問題なくなりました.
まあ,これは周りでやっている人間がエネルギーをもって頑張っているからなのでしょう.
そのエネルギーを受けつつ,集中しつつ仕事を進める.
で,大事な話は耳に入れつつ,たまに会話に参加する.
そういうことが,この年になってようやくできるようになりました.
注意力は分散するという法則がありますが,それを絶妙かつ時々刻々に振り分けることができれば,このようなことが可能になるのだな.