39と405へ

今は休み時間。

ホテルのネットサービスを使って書き込み。

明日の午後講習が終わり次第、勝浦へ。

そう。修士の中間発表。

二人とも大丈夫かな。

いや、結構がんばってるから大丈夫だろう。

問題は質疑応答だ。

自分たちがやっている研究をしっかり理解しているかどうか。

もう一度確認してみてくれ。


1.その研究を行う意義
なぜ、行うのか。その研究を行うことで、誰が幸せになるのか。
何がうれしいのか。
そして、「どのような結果が予想されるのか」

2.その研究方法を選択した理由
レーニング実験での群分けなど、「なぜ」そのように分けたのか
なぜ、その種目を採択したのか。
ほかに方法はなかったのか。
考えつかなかったのか。

3.その研究方法における問題点
結果に対して、どれほどの影響を与える問題なのか。
その解決策はないのか。それとも無視できるものなのか。
無視するなら、その理由を明確にすること。
たとえば、被験者がアスリートであることなど。

4.用語の確認
発表で使っている「すべての用語」の意味を確認しておくこと。
研究に関して、自分が理解していない用語を扱うことほど危険なことはない。
自分の言葉に責任をもつこと。


以上、事前に対策を立てて、できれば「反論」スライドを準備しておくといいな。

発表に対してオーバークオリティというのはない。

ぎりぎりまでがんばってくれ。


MNBは明日の夜には勝浦にいる予定です。