関カレ代表選手決定

関東インカレの代表選手が決定.

主将の伊郷(110mH)は織田記念で14”12.

副主将の木村実希子(七種競技)は5014点の武大記録,ちなみに100mHでも14”39の武大記録.長尾(HT)も徐々に調子をあげて60mを伺う.

4年生はやはり強い.

ここぞという所で結果を出して代表の座を勝ち取った短距離ブロック長の佃に跳躍ブロック長の笹沼.400mHにて自己記録を1秒も更新してA標準を突破した山本.この半年でメキメキと頭角を現した天本.虎視眈々と15mを狙う内木(SP),去年2部での覇者岡本(DT),データバンクチームを牽引しながらリレーの代表として走る長谷川,それに負けていられない鈴木.そして競歩コンビの石川に松本.

最後の関東インカレ.悔いの無いよう,総決算の気持ちで戦ってほしい.


もちろん次世代を担う3年生も負けていない.

100mHの白山は自己記録を更新しての代表入り.同じく200mの田中,平野,
DTの松本も自己記録突破での代表入り.400mHの川島,HTの森本,鈴木,LJの山田と調子を上げながら表彰台,入賞を目指す.
偉大な先輩,磯部に続いてほしい稲嶺,ハーフの柳井.なんとかマイルリレー代表に滑り込んだ元混成ブロックの大窪.後輩に負けるわけにはいかない棒高跳びの井上.アキレス腱断裂から見事に復帰を果たした小松崎.そして跳躍ブロックから代表の座を勝ち取った混成の畑中.伊敷(100mH)は高校以来3年ぶりの自己記録,競歩の宮林もこの春に自己記録を更新しての代表入り.昨年すでに入賞を果たしているやりの重松.そして大学からハンマーを始め,すでに50mの大台突破が目前の近田.



さらに圧巻なのは昨年の日本ジュニアで揃って入賞した増野・高田・笹瀬の2年生トリオ.
110mHの増野は織田記念で13”88,LJの高田は緒戦で7m70.棒高跳びの笹瀬も静岡でA標準の5m00をクリア.
度重なる怪我から復帰して打倒高田を誓う橋本.同じく怪我あけでも自己記録タイを跳んだ女子棒高跳びの黒澤.跳ぶ副務である三段跳び若菜.
400mの小松も自己記録を突破しての代表入り.躍進著しい船橋法典出身の藤本もマイルリレー代表の座を勝ち取った.


そして,今年の春に大学生になったばかりの1年生軍団.
100m,4Kの入山,同じく両リレーでの期待がかかる三崎.4Kメンバーに滑り込んだ川崎.数少ない1年生女子,LJの福田.

3部ではあるが大学院生の木村(十種競技)も集大成となる.



こうして代表の座を勝ち取った選手,総勢44名

例年と比較してもA標準突破者が多く,大いに期待したい布陣で大会へ臨む.


もちろん,武大が誇るサポートスタッフ,システムも健在.

ここからチーム一丸となってどれだけ調子を上げられるで勝負が決まる.

いよいよだ.