日鉄住金物流統合基本合意

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新日本製鉄(5401)と住友金属工業(5405)は５日、物流子会社を2013年４月に経営統合すると発表した。新日鉄と住金が12年10月に経営統合して新たに「新日鉄住金」を立ち上げることに伴い、製鉄に必要な物流機能を集約する。物流子会社の統合形式の詳細は今後詰める。

　新日鉄の完全子会社、日鉄物流（東京・中央）と、住金の100％子会社の住友金属物流（同）はまず12年10月にそれぞれ新日鉄住金の完全子会社となる。同時に住金物流本体にあった鹿島や九州の事業部を製鉄所に立地する地域子会社として分離する。その後13年４月１日付で日鉄物流の社名を「日鉄住金物流」に変更し、傘下に釜石や八幡など８つの地域子会社をぶら下げる体制にする。

　併せて新日鉄と住金は５日、株式交換による経営統合にあたり新日鉄が保有する自社株５億410万7057株を使うことに決めたと発表した。株式交換で新日鉄は32億34万6201株を交付するが、自社株を使うため新たに発行する株式数は26億9623万9144株になる。〔日経ＱＵＩＣＫニュース（ＮＱＮ）〕

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父の努力がようやく実を結んだようだ．

お疲れ様でした．