テグ世界陸上終焉
しぶとく生き残ることの大切さ.
北京オリンピック男子4×100mRで銅メダルを獲得した日本チームは,その重要性を示してくれた.
そして今回の4×100mR,その決勝でも大波乱.
世界記録をたたき出したジャマイカの速さ,ルメートルを要しバトンパスの上手いフランスの強さはいうまでもない.
ドラマは最後のバトンパスに起きた.
イギリスはオーバーゾーン,アメリカは3走が転倒,ポルトガルも3走にアクシデント(肉離れ? でもバトンはなんとかわたる).
解説の朝原さんが話していたが,日本記録を,いや通常の走りを日本ができていれば十分メダル獲得もあり得た.
しかし,決勝に日本の姿は無かった.
勝負事に「タラレバ」は存在しないが,もし日本が決勝で走っていたらと思わざるを得ない.
さあ,世界をみて学んだな.
今週末にはインカレだ.
勝負は最後まで何が起きるかわからない.
相手は同じ大学生.
最後の最後まで,歯を食いしばって頑張ろう.
PS
代表チームに帯同していた39コーチ.お疲れさま.
さあ,今週末は「ウチの本番」だせ.
再度,気合いをいれて頑張ろう!