フレッシュマンセミナー

ちょっと日記をサボってました.

すんません.



今日はこれから0時限目(1時限目の前)として,フレッシュマンセミナーがある.

2週間に1度,体育学科の教員が入れ替わり,オムニバス形式で実施する授業.


今日はMNBが「スポーツを科学する」を担当.

どのような内容にしようか迷ったが,今回はストレートにスポーツ科学の応用について,その成功例(失敗していないということ)を示すことに.



昨年度から担当させてもらっているライフセービング日本代表へのスプリント指導を中心に組み立てた.

砂浜で速く走るためには何が必要か.



陸上競技を専門とするMNBには非常に興味深い内容だ.

わが国には,ビーチフラッグの世界チャンピオンがいる.

その選手は,過去10年に渡り,頂点に君臨し続けた.

なぜそのようなことが可能なのか?

動作・技術の面からひもとき,少しでもそのエッセンスを他の選手へとフィードバックすることが目的.



MNBが思うに,この選手は2つの重要な技術によって頂点に君臨していた.


一つは接地の仕方,もう一つはリカバリーの仕方.



MNB自身の経験と,スポーツ科学の動員によって明らかになった事実に加え,直接本人からも意見をもらい,何を心がけているかを明確にする.

科学と現場のすりあわせが非常に上手くいった例だと確信している.



詳しくは・・・授業をご覧下さい.