武大の代表の次は日本代表

ごめん.最終選考が終わったその足で,陸連(代表)の混成強化合宿に行ってました.


今年からスズキに就職した右代を中心とした合宿で,日本の混成競技界のレベルを上げる,そしてオリンピックで日本人がメダルをとるために戦う合宿.


こちらも当然必死です.

大学の必死さと比べると種類は異なるけど.


本田部長,松田副部長のもと,ヒラのMNBは出来る事,出来そうな事,求められている事をこなします.


現時点でのそれは,「ケガ」と「動き」と「ケアの方向性」と「持って行き方」について.


まあ,視野の狭い陸上部の学生トレーナーにはわからんだろうな.ワハハ.



MRI画像の見方は?


T2の意味は?


マシーンを使う? フリーウェイトにする?


大殿筋で受け止める? ハムに逃がす?




さあ,陸上部トレーナーよ.イメージできるか?   ワハハ.



あ.勘違いしないで欲しいけど,MNBはトレーナーで合宿に参加してないからね.

コーチだから.



コーチよりもスポーツ医学的/科学的知識の無いトレーナーって欲しいかな?  










・・・という意地悪は置いておこうか.酔っぱらってるし.






さて.日の丸を背負う選手達と,大学(のみ)を背負う選手達の差.






ボリュームの差はあるかもしれないけど,カテゴリーの差は無いです.

はい.




差があるとしたら,それは「何か」を背負う差ではなく「自己顕示欲の差」だと思う.




「自分を見て欲しい人間」が


1)親や兄弟,親戚

2)友達や恋人

3)妻や息子,子供

4)友達やメディアを通した人々

5)自分自身(の分身)






範囲が広ければ,影響力が必要かもしれないし,


絆が深ければ,強さが必要かもしれない.



ただし,今の日本で間違いなく言えること.





関東インカレはオリンピックや世界選手権の予選ではないけれど,関東インカレで「    」を持って戦わなければ,その先も戦えないぞということ.


入部式でも言ったが「関東インカレほど,大学陸上競技生活を懸けるに値する競技会はないぞ.

是非は置いといて,まずは戦う準備をしようか.