贈る言葉

昨日は陸上部の学生トレーナーの追いコン.

正直,この5+1名(の特に5名)とは,かなり深い仲にあると思う.


彼らの性格や行動パターンはもちろん,私生活での出来事,その他もろもろ,さまざまな事について理解している自信はある.

だからこそ,卒業していくのは寂しい.本当に寂しい.


けれども,5+1人がみなトレーナーとして培ってきた4年間のスキル,考え方,生き方をいかせる道へ進むことは嬉しいこと.


哀しさや,切なさよりも,ワクワクする気持ちのほうが強い.

本当に楽しみだ.





その5+1名に送った言葉



忘れてほしくないから,再度ここで示しておく.





プロフェッショナルとして「眞鍋芳明」と対等に仕事ができるようになりなさい





決して,MNB自身がおごっているわけではない.


MNBが言いたいのは,卒業したら,対等に頑張らなければならないんだよ.ということ.




彼ら,彼女らにしたらMNBは一生恩師であるし,一生教え子だ.

けれども.いや,だからといって常にこちらが教え,彼ら彼女らが学ぶ関係が続くことは望まない.


彼ら,彼女らには,たった4年間しか身近で接することができなかったが,それでも,今のMNBからしたら十分なことを教えることができたと思う.


そして,十分に感じ取ってくれたと思う.



そして,次のステージへ進む時.


彼ら,彼女らは新しい恩師や,様々な人々と出会い,こちらがうらやむほどの成長を遂げるだろう.


これはもはや嫉妬でもある.


そんな彼ら,彼女らにMNBも負けるわけにはいかない.


だからこそ,この宿題を出したのだ.





これはMNB自身に対する宿題でもある.


一生,彼ら,彼女らに負けるわけいにはいかない.


出会うたびに「スッゲ〜.やっぱ先生にはかなわないや」と思わせなければならない.






4年間ありがとう.


そして,ここから再スタート.


ここからの道のりは,いままでよりもずっと険しく,ずっと熱い.



さて,彼ら,彼女らが対等に仕事をしてくれるのは何年度になることやら(笑