人間は慣れの生き物である
と、MNBはよく言っています。
今日も昨日と同じコースでのジョギング、しかも昨日よりもはるかにハイスピードで試してみました。
やはり慣れ。
はるかに楽。比べようもないほど楽。
ペースは速いにも関わらず、圧倒的に楽。
よくありますね。
一度通った道。次に通るとすごく短く感じる。
行きは遠く感じたけど、帰りは短く感じた。
経過時間の把握、空間的認識の構築、地理的条件の理解、様々なものが影響し、人間は「慣れる」ことにより、抵抗力を高めることができます。
人間は慣れます。
ということを極論まで煮詰めると、「どれだけ多くの(様々な)経験を積んだかによって、その人の器の大きさは決まる」のかもしれません。
道を極めたアスリートが、引退後にこぞって登山や冒険、旅にでるのもこれが理由でしょう。
ブログを書くのも器を大きくする手だてか?