剣士 寺本将司(国際武道大学OB)を観て

国際武道大学OBである寺本将司さんが,サンパウロで行われた剣道世界選手権大会にて,個人戦および団体戦で優勝されました.

その模様が情熱大陸にて放送されました.


国体から帰ってきたMNBは,早速録画を拝見.


それを観て感じたのは,剣道という武道が持つ精神性の高さでした.


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決して勝ち負けではない.

しかし負けは許されない.それは相手にも自分にも.

勝てばよしというものではない.たとえ勝てたとしても,目線は常にその先を捉えている.

勝てて,ほめられて,ちやほやされても.それは自分にとって大きなことではない.

勝てたということは「負けなかった」ということ.ならば前に進めるということ.

ならば次がある.そのためにまた稽古が始まる.

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そんな精神性を感じました.

「武道の精神性」

国際武道大学にいなければ眞鍋芳明は知ることができなかったことかもしれません.

感謝