指導とは行動することにあり

行動することの重要性.

なんでこんな初歩的なことに気づかなかったのだろう.

学生の通学. 原付の駐輪マナー. ヘルメットの状態確認.

朝,学生が来るなら,その場所に我々指導者が立って確認すればよいじゃないか.



「そこまでしなくても」「自主性に任せても」という声を聞く.



それではダメ.

指導されなければ分からないことがある.絶対にある.

最初は「先生におこられるから」でも良い.


それが当たり前になり,間違った人格形成に歯止めをかける.


それが教師の仕事.


ということで,駐輪場いってきます.

行動することの重要性.

なんでこんな初歩的なことに気づかなかったのだろう.

学生の通学. 原付の駐輪マナー. ヘルメットの状態確認.

あさ,学生が来るなら,その場所に我々指導者が立って確認すればよいじゃないか.



「そこまでしなくても」「自主性に任せても」という声を聞く.



それではダメ.

指導されなければ分からないことがある.絶対にある.

最初は「先生におこられるから」でも良い.


それが当たり前になり,間違った人格形成に歯止めをかける.


それが教師の仕事.


ということで,駐輪場いってきます.





・・・・・・追記・・・・・・

駐輪場から帰ってきました.
とても大勢の学生が一気に押し寄せる...確かに難しい.
けれども,MNBが立っているだけで少なくとも陸上部員は「気づく」だろう.


明らかにヘルメットをかぶらないで通学してきた体格の良い学生が1名.おそらく別の駐輪場に止めようとしたが,空いておらず,こちらへ来た模様.
片手にヘルメットをもって運転してます.


早速後ろから抱きしめて...じゃなかった,肩を組み「おいぃ〜 ヘルメットどうした〜」と.
遠くから大声で「ヘルメット(怒〜」と叫んでもあまり効果はありません.
そうした学生ほど時間ぎりぎりになってやってくる.急いでいる時に遠くから声をかけられても「俺じゃねーだろ」と都合良く解釈し,無視を決め込みます.

少なくとも目が合う距離まで,できれば身体に触れて注意すること.それだけで変化は生じるはず.

たしかに体育系の学生は「怖い」.でも,それは指導側が「脅迫的・高圧的な接し方」をしているからという理由もあるのでは?

お笑いのツッコミのようなノリで「ヘイヘイヘ〜イ あんちゃんヘルメットは〜」と声をかければ,もしくはやさしく「ぼくぅ〜 ヘルメットは〜」というように,急いでいる相手でも怒るのがバカらしい,怒る気にならないような接し方をすれば,トラブルなく注意できるのでは? 

と思いました.


理想と現実はなかなかマッチしない.


けれども,行動しなければそれは近づくことすらない.