スポーツで社会を豊かに
大学は手段である!
と思う.
体育の先生になりたいのに東大に入学する必要は無いし,経済学者になりたいのに武大に来るのもおかしい.
けれども,最近(昔から?)受験しにくる学生の話を聞いていると,まるで大学に入学すること自体が目的・目標のように捉えている者が多い.
有名大学になればなるほどそうではないのだろうか.
社会的評価(ホンマに?)の高いW大やK大学.そこに入学することこそが重要であり,その先はそれから考えればよろしい.
受験時の面接試験においても,まあ,あたりさわりのない事をいっておけばよいだろう.
たしかに,そうした名門大学であれば,入学後に様々な進路先を選択できるかもしれない.ひょっとしたら明日は政治家になっているかもなのだ.
本当にそれで良いのだろうか.
「高校生の時分に,大学卒業後の進路について真剣に考えるのは時期尚早では?」と思っている親御さん!
まだ社会を良く知らない高校生だからこそ,夢と希望をもってほしいじゃありませんか.
スポーツジムのインストラクターも良いだろう.高校の体育教師でも良いだろう.
でも,重要なのはそういった職種だけでなく,それに付随するはずのアツイ思いなのである.
なんだか分からないけど,このアツイ思いをスポーツの世界にぶつけたい!
そう考えている,そこの君!
スポーツで社会を豊かにしようではないか!
国際武道大学はそんな気持ちをもった学生を募集しています.
そして,本学にはそのアツイ思いに答えてくれる先生が居ます.