WBC

WBC、優勝しましたね。

いや、ＭＮＢ，他人の勝利とかにはあまり興味がないのですが、コレだけは本当に嬉しかったです。

もちろん、原監督が武大とゆかりがあるというのも関係しているかもしれませんが、なによりも野球、Baseballといえば日本だということを示してくれたことが嬉しかった。

でも、それ以上になんで嬉しいんだろうと考えた時に思ったのが、チーム全体の戦う意志というか、なんというか、「日本という国力で挑み、そして勝利した」という点。

まあ、アメリカはわかりませんが、他の国もおそらく国の力を出したのではないかと。
そういった、いわゆる「ガチンコ勝負」で、力ずくで勝ち取ったことが本当に嬉しい。

やっぱり、お互いが全力、死力をつくす勝負で勝つというのは本当に嬉しいものです。

極めつけはチームリーダーの一振り。もう、なんていうかリーダーが最後の最後にやってくれたというのが良い。だれもが「勝った！！」っていう気持ちになる。
もし、イチローが不振のまま優勝しても、それは完全という気持ちにはならなかっただろう。

勝負してくれた韓国にありがとうです。

（とはいっても、韓国サイドはあれはミスだといっているみたいだけど。もし、ミスだとしても、勝負で負けたのだから仕方が無いといってほしいけどね。男として。）

これで日本の景気も少しは良くなるでしょう。

原辰則監督。本当にお疲れ様でした。おめでとうございます。