ブルーレイは凄い

引っ越しに伴い,地上デジタル放送が閲覧可能に.

加えて,今まで出来なかった8つのスピーカーをフルに使用した7.1チャンネルホームシアターサウンドシステムも構築.

ブルーレイを見たら,,,感動しました.あまりに映像と音がキレイすぎて.




それにしても,こうしたハイビジョン.

確かにキレイなのですが,私たちが普段肉眼で捉えることができないような細かいチリまで鮮明に映し出すので,キレイに比例して違和感も生じます.

映画などを見ると,もはや,実物よりもリアルに感じてしまう不思議な現象が起きるわけです.




カメラの世界でも同様.

デジタル技術が進歩し,1000万画素なんて当たり前.

写真として鑑賞する分には非常に美しいのですが,美しすぎて現実味がかえって薄れる.


だからこそ,いまだにアナログの一眼レフキャメラも売れているのでしょう.

対象以外をうまくぼかす.しかもテクニックによっていかようにも変化させることができる.



とはいっても,こうした職人芸的な撮影方法まで,デジタルで処理が可能な時代ですがね.