MacBook 感性の境界線
MacBookを購入しました.
Macのノートは久しぶり.
もちろん,MNBのメインはMac Proなのですが,外部で講演や発表をする際にはWindows マシンを使っていました.
が,やっぱりOSが違うとコンバートの面で様々な不具合がでてきます.
今まで,Let's noteを使用していたのですが・・・あれはあれで,全く不満はありません.
ただ,外部で発表以外の仕事をするとなると,,,やっぱりクリエイティブな仕事はMacがいいなぁと思い始めていました.
で,Apple社を見張ること半年以上.
MacBook Airが出たときはだいぶ揺らぎましたが,信頼性と使い勝手という点で見送りました.
というのも,New MacBook Proが出た時点で,「はやい段階で,もうすぐNew MacBookも出るはずだ」という確信があったからです.
出ました.こちら
即買いしました.
届きました.
届いて,手に持って一番に感じたのはAppleが「ユニボディ」と呼ぶその筐体.
明らかに剛性が高い.
まるでインプレッサ(笑
これはキーボードをタイピングしたときに確信しました. ボディがぶれない.動かない.
なんというか,キーとディスプレイ以外は静寂を保っている感じ...
この,ユニボディ.とんでもないことに,一枚のアルミから削りだしたというのです.
そして,電源を入れたとたんに目を奪われるのがLEDバックライトを備えたディスプレイ.
美しすぎる. これまで使っていたノートPCの何よりも,彩度,輝度が高く,鮮明.
そして,トラックパッド.まあ,全体がボタンになった・・・というのは,あまりメリットには感じませんが,逆にボタンを無くすことで,トラックパッドの面積を大きくできていることには,使ってみて始めて大きなメリットを感じました.
人間は,だれしも感性の境界線があると思います.
このトラックパッドはそれを越えた.
今までのトラックパッドは,使う度に「あ〜,やっぱりマウスでないとダメだな」と思いました.
が,このサイズまでトラックパッドが大きくなると,ワンモーションで作業が終わることが多くなります.
例えば,カーソルをディスプレイの左下端から,右上端まで持って行く.
いままでのトラックパッドだと,ブースター(途中で加速度を高める)でも設定しないかぎり,ワンモーションでは不可能でした(まあ,可能かもしれないけど,MNBにとっては面倒だった).
が,このMacBookでは,一撃(笑
MNBにとっては,このあたりが感性の境界線だったようです.
大いに刺激されました.
そして,トラックパッドを使った様々なアクション.
具体的にはスライドや,ピンチモーション,Exposeの利用によるアプリケーションの瞬時切り替えなど.
とてつもなく迅い時間軸を持つMNBには,非常にありがたい機能です.
これに,ATOKと,Canvasをインストールした,MNBのMacBook.
講演が多いMNBの相棒になりそうです.
それが,これほど安価で購入できるなんて・・(とはいってもWindosマシンよりは高いですが)
やっぱり,Macはいいなぁ〜(涎