芳明の意味 芳海の意味

親という漢字は「木の上に立って見る」と書く．

地上でもがく子供を高いところから見据える．

その子供が，自分の立っている場所まで上れるのか．

MNBの性にも含まれ，父も持ち，そして娘の芳海にもつけた【芳】という漢字．

その意味は「香気立ちかんばしい．誉れ高く，行動や志が美しい．名声．賢者．優れた者．立派な人物のたとえ」である．

この意味に気づいたときから，MNBは眞鍋家の名を汚すというのではなく，父がつけてくれた【芳】という文字を汚すことなく生きたいと思った．

まだまだ父の「芳人」には遠く及ばないが，【芳】の意味を刻める人間に近づく努力を続けたいと思う．

誰の目にも留まるくらい，明るく【芳】という字を表現できるように．

娘に【芳】をつけたのは，私たちの生き様を一言で表せる文字を受け継いでほしいと願ったからである．

自身を誇れるような女性であってほしい．

さらに，願わくば勝浦から望める「海」のような広い人間性を携えた女性であってほしい．

っつっても，まだ乳幼児ですが（笑

本人は写真のように横綱級の笑顔で朝ごはんを食べています（大笑

いま，出張で北海道に来ています．時間があると，こういった日記を書くこともあります．

「たま」には自分自身を見つめなおすのもいいもの．