最終選考終了

関東インカレに出場する選手を決定する,最終選考会が終了しました.

毎年熱戦なのには間違いないのだが,いつにも増して3番手争いが厳しかったように思います.
まあ,今年度は残念ながら2部で戦うということで,ほとんどの種目でフルエントリーすることになる・・・というのが一番の原因なのでしょうが,それでも「ライバルに破れて4番」「ぎりぎり標準記録を突破できずに出場できない」という理由で涙を流している選手たちが本当に多かったと思います.
加えて,仲間が出場をほぼ確実にした瞬間に涙する応援も.
チームとしての一体感が出て来た証拠でしょうか.

本気でやるからこそ,怒りもするし,涙も流す.

選手たちの激情を引き出すことができた選考会というのは,MNB自身も立ち会うのは久しぶりかも.

しかし,勘違いしてもらっては困る.

本番は来週なのだ.

これからの2〜3週間.

もはや戦闘モード.自身の全存在をかけた戦いである.

選手たちは全人格をかけて戦う.それに値する大会でもあるのだ.


国立競技場に悔いを残してきてはならない.

あきらめや妥協は存在しない.

自分の全てをそこにおいて来てほしい.

国際武道大学陸上競技部.チームとして一丸となり,炎となって戦う準備はちゃくちゃくと進んでいます.