東京マラソン 総監督とは会えませんでした

持論:ヒトとは,最もはやく慣れる生き物である


検証:二度目の東京マラソン

世界中の大都市マラソンで,ノウハウのない初回から3万人規模で開始したのは東京マラソンのみ.

今年はその二回目.

チーフトレーナーとして参加してみると,やっぱり大変というのが感想.

なのに,終わってみれば,意外にも「ま,こんなもんでしょう」

人間というのは慣れるものです.

3万人規模の市民ランナーの救護.

70名というトレーナーでのサポート.


しかし,「慣れ」というものは「余裕」を生み出すものである.

慣れた分,余裕がうまれ,反省を導きだす.


準備段階での配備人数,物品,他セクションとの連携.

無限に改善点は見つかる.

おそらく,来年も同様の日記を書くだろう.



が,しかし,今回参加してくれた70名のトレーナーのおかげで,二回目の東京マラソン救護も成功に終わったのではと考える.



結論:ヒトは確かに慣れるのがはやい.そして,その分反省し,素早く成長することが出来る.















追記:
総監督とはあえませんでした.
が,岩佐とはスタート直前に,周藤とはフィニッシュメディカルセンターであえました(喜)