指導法
最近,教育実習を終えて大学に戻ってきた学生から,「先生の陸上の授業をまねしたら,スゴク好評でした! ありがとうございます」というお礼をたくさんもらう.
これは,教師としてはモノスゴクうれしい.
今,MNBは陸上の授業として基礎トラック種目指導法,基礎フィールド種目指導法,陸上競技理論実習などを担当しているが,これらの授業,とくに最初の二つは読んで字のごとし,「指導法」の授業である.
つまり,「いかにして上手く指導するか」を念頭に置いたもの.
その授業を受けて,指導法を理解して,実践して,評価をえる.
まさにMNBがねらいとすることが上手くいった.
本当にうれしいです.
大学の先生って,皆,その道のスペシャリスト.
で,あるからこそ,教育者としては???な人も多いのが事実.
でも,これからの時代はそうではいけない.
大学教員というのは,研究者であり,教育者でもあるのだ.
MNBは授業のために十分な準備をして望む.
加減はするが,妥協はしない.
だからこその「ありがとう」だと認識してます.
今後も,陸上競技には自信をもって望める学生を育てたいものです.