誠実に

今日は陸上部のトレーナー勉強会。

そして、その後にみんなでミーティング。

そこで最後に話したこと。


トレーナーとして、人として大切なこと。

「誠実さ」を忘れないこと。

先輩を、後輩を、他人を、ルールを、組織を批判するなら、きちんと解決策を示して、そしてそれは自分の考えであると責任をもって言動に移すこと。

不平、不満。そんなものは、だれだって、いくらだってあげることはできる。

大切なのは、「じゃあ、どうすればよいか」ということを、みんなで考えること。

そして、その源にあるのが、誠実さということだ。と思うぞ。

これは部の改革をするときに、もっとも大切にしたこと(もちろん今でも)だ。

自分のことを知らない、自分のことを誤解している、もしくは自分のことが嫌いという人間に接して、自分のことをわかってもらう。自分の意見を理解してもらう。賛同してもらう。

そこには嘘偽りのない、誠実さが必要だと学んだ。

今日、ひさしぶりに思い出したよ。

ま、こんな小難しいこと考えるようになるまえ、オカンからは「嘘はだめ〜!」とよくおこられてたが。

子供なら誰だって知ってることだな。