新入生あるある

今日でようやく新入生オリエンテーション期間が終了.

入学したて,ほやほやの新入生をみると,昔の自分を思い出して感慨深いですね.

その行動をみていると,「ああ,そうなんだよなぁ.俺もそうだった」と,新入生あるあるを感じてしまいます.



やたらとテンションが高く,授業も毎日分フルに詰め込み,朝は授業開始30分前から教室に詰めかける者(笑

その一方で教室の場所がわからず,なぜか先生の研究室に間違って突入してくる者(笑

そしてライオンのようにおっかない先生が,最初の授業だからと目一杯下手に出て接しているのを勘違いし,「あの先生はチョロい」という行動を取っている者(笑

学食の朝定食に興味津々で反応したけど,実際に頼んで見ると....という者(笑



ま,ほかにも色々あります.



MNBは新しいスタートを切る学生,社会人にいつも伝えている言葉があります.

それは「人間は慣れの生き物」という言葉です.

もし,君が「こんなハズじゃなかった」と思っているのならば,あと数日.あと一週間.あと一ヶ月「耐えて」みましょう.

そうすれば,周囲が見えるようになる頃には「俺,なんであんなちっぽけな事で悩んでたんだろ」と笑いとばせるようになります.



MNBは昔っから「石橋は崩れる前に渡りきる」が旨でした.

悩んで苦悩するよりも,まずは色々やってみる.何かを切り開いて進んでいくということはそういうことです.

あ,もちろんポジティブな気持ち満載で春爛漫の生活を送っている新人は,勢いそのままに生活してください.ただし先生の研究室に間違えて突入しないように(笑