所詮は初戦 でも戦
人的ミスに始まり,メカニカルトラブルで終わる.
武大競技会初戦の運営.
結果的に大きな問題にはならなかったものの,あってはならないことだ.
なぜミスをしてしまったか.
直接的な責任,間接的な責任,監督問題としての責任はどこか.
誰かを吊るし上げるわけではない.吊るし上げられるとすれば,現場監督である眞鍋だ.そして学生を取り仕切る主務の責任だ.
責任の所在,根本を洗い出さなければ解決策も出ない.
ストレッサーと向かい合い,戦わなければ解決しない.
二度とミスの無いように.その心がけだけは忘れないでおこう.
さて,競技結果は・・・・
やはり初日の暴風雨が全てを物語る.
初日の種目,ほとんどはメタメタ.
その結果,感覚,疲れを引きずった今日も,結構メタメタ.
関東インカレの標準に絡むレベルで話をすれば,唯一「失敗を取り戻せる種目」である混成競技が健闘.
男女エースがアベック自己記録&標準超え.
この条件で自己記録というのは,地力がついた証拠.
本当に数少ないチャンスをものにしたという点では評価できるものかと.
その他は仕切り直しか.
武大が誇るハードルにハンマー.
出し切れなかった力を,どうやって蓄え直し,発揮できるようにするか.
課題は多いが時間はない.
まさにシーズン「イン」だ.
ここからが本番.
どうやって課題を克服「限られた時間内での最高」を目指す.
さあ.明日からやるぞー!!
PS
大変な競技会だったけど,新入生の働きは素晴らしかった.
また,空き時間を見つけて積極的に技術練習に取り組む姿も良かった.
授業はまだ始まっていないかもしれないが,諸君は立派に「大学生」としてのスタートを切れたと思う.
さあ,のびのび自律してくれ!